結婚を決めてから結婚に至るまでに、「マリッジブルー」に陥った経験をした方も少なくないのではないでしょうか。

経験していない方にとっては、
「マリッジブルーって何ですか?どういう状態ですか?」
と不安に思う方もいるかもしれません。

ここでは、マリッジブルーのたとえを紹介しながら説明してきます。

いい人と付き合って、一緒にいるのが楽しい。
このまま結婚したらいいなあ。
そう思っていたら、相手からプロポーズ!!
まさに、幸せの絶頂。

でも、いざ結婚を間近にすると、
「相手の家族と上手く付き合っていけるだろうか?」
「本当にこの人と一生暮らせるのだろうか?」
「結婚して家庭をもつと色々束縛されて自由がなくなるのではないだろうか?」
と先を考えてしまうと、不安に陥ってしまう。

この症状が、まさしく「マリッジブルー」と呼ばれるものなのです。
簡単に言えば、結婚直前に結婚後のことを考えて不安な気持ちにかられる症状のことを言います。

マリッジブルーは、一般的に告白を受けた側(たいていは女性)になりやすいと言われています。
マリッジブルーが深刻になると、結婚が破綻になったりする場合もあります。
マリッジブルーにならないのが一番ですが、万が一陥ってしまったら、解消する術を知っておくといいかもしれません。

マリッジブルーは、
「(結婚先のことを考えて)、結婚前に不安な衝動に駆られること。」を言います。
結婚を間近にして、これを経験したことのない方は不安ですよね。

実際、結婚間近の女性が、
「マリッジブルーになってしまう理由には、どんな理由が多いですか?」
といった質問をしているのが数多く見られます。

ここでは、マリッジブルーに陥ってしまう理由を紹介します。

マリッジブルーになってしまうのは、主に5つの理由があります。

①結婚後の生活に関する不安やおそれ
・自分に結婚後の変化に対応できる力があるのか。
・住みなれた生活を離れ、違う家庭の人間になることで友人関係がなくなってしまわないか。
・相手の家族と付き合っていけるかどうか。 など

②この相手で本当にやっていけるかどうかという不安
・この人と一生付き合っていっても大丈夫か。
・彼(彼女)の全部を知って怖くなってしまわないか。 など

③同居に伴う期待感の減少
・付き合っている際、相手と一緒にいる時間が長いために、相手と会う時のドキドキ感がなくなってきた。
・何度も付き合っているうちに、話題も途切れ会話が弾まなくなってしまい、結婚への不安が生じてきた。など

④相手との価値観の相違
・金銭感覚や趣味などが自分とまったく違っているのに、楽しく生活が送れるのか。など

⑤結婚式準備までの相手に対する不安と不満
・自分はエステなど結婚式というイベントに精一杯努力しているのに、相手は軽く見ている。
・自分が上手くエスコートできない情けなさから、ストレスが溜まってしまい関係が悪くなる。
・仕事やプライベートの時間が少なくなり、ストレスが溜まったものを思わず相手にぶつけてしまう。など

といったものです。
少しでも当てはまる場合は、深刻なマリッジブルーに陥る前に、解消法や克服対策を知っておくことをおすすめします。

他にも、背中にニキビ跡があることによってウエディングドレスが着れない...!なんていう花嫁さんも、マリッジブルーに陥ってしまうかもしれませんね。
そういう花嫁さん向けにとてもためになるサイトがありましたのでご紹介させていただきます。
http://www.weddingdress-senaka.com/

マリッジブルーというのは、圧倒的に女性がなりやすいと言われています。
それは、一般的に、「男性が女性にプロポーズをして結婚を決めることを伝えられるから。」だと言われています。

男性諸君は心配しなくていいなと安心されている方、注意してください。
実は、男性にもマリッジブルーになるおそれがあるのです。

では、男性はどんな理由でマリッジブルーになってしまうのでしょうか?

①結婚式までの不安
・結婚のイメージがもてないことによる不安。
・結婚式までにどのような準備をしておけばいいのか不安
・仕事が忙しい上に結婚への準備も忙しいために、ゆとりをもてないことでのストレスによって、結婚が面倒だったり八つ当たりしてしまう。など

②結婚後を考えた上でのプレッシャー
・自分が一家の大黒柱で色々な面で本当に家族を支えていけるか不安。(自分の家庭をもつということへの不安)
・経済的な支援が一生できるか不安。
・仕事と家庭をもつという両立ができるか不安。

③独身生活への未練
・自分1人だったら、どうでもよかったけど、家族をもつときちんとした生活習慣を送らなければいけないなど自由が制約される。
・自分の好きなものを買ったり趣味に費やす時間と費用がなくなる。

といったものです。
特徴としては、自分が家庭を持つということに対するプレッシャーによってマリッジブルーになる傾向が強いようです。

相手への不満でマリッジブルーになる傾向は極めて小さいようです。
というのも、プロポーズ前に男性は別れる傾向が強いですので、プロポーズしたら男性は余程のことがなければ、相手(女性)を嫌がるということは少ないからなのです。

マリッジブルーと似たような言葉にマタニティブルーというものがあります。

マリッジブルーは、結婚を間近に控えた期間に喜びに満ちたあとに、とてつもない不安や恐れが生じる症状のことを言います。
一方で、マタニティブルーは、待望の子供が生まれて喜びに満ちたあとに、とてつもない不安や恐れを生じる症状のことを言います。

両者の違いは、結婚前か子供を産んだ後かという違いだけです。
子供を産んだ後にもあるというのに驚いた方も少なくないかもしれません。

そこで、経験されていない方から、
「マリッジブルーとマタニティブルーのどっちがツライですか?」
という質問が少なからず見受けられます。
実際に体験した方にとって、どちらがツライものだったのでしょうか?

多くの体験談をみると、マリッジブルーよりマタニティブルーのほうが深刻なようです。
マリッジブルーは心理的なものだけなのですが、マタニティブルーは心理的なもの+身体的なものの両方がかかるからです。

どういうことかというと、マリッジブルーは結婚というものに対する不安・恐れといった側面なのですが、マタニティブルーは子供を育てるプレッシャーだけでなく、出産後の疲れやホルモンバランスの急激な変化も伴います。
ホルモンバランスが急激に変化すると、情緒的にもなかなか落ち着くものではありません。
このように、心理と身体の両方にかかってくるのがマタニティブルーなのです。

さらにいえば、マタニティブルーの方が簡単に婚約解消することができません。
子育てを1人ですることになりますしね。
このような面でも、マタニティブルーにおけるプレッシャーが重なって苦しむ方が多いようです。

実際、
「子供の行く末が不安だし、どのようにしつけをしたらよいかで頭がいっぱいだった。」
「ちょっとしたことで、彼に八つ当たりしてしまい、産後当初はぎくしゃくしていた。」
「旦那は仕事ばかりで子育てのことを考えていないことなどを考えているうちに、子供や旦那を愛せなくなった。」
といった症状を体感されている方がいます。

マタニティブルーに関しても、前もって解消方法を知っておけば、深刻な状態に陥らずに終えることも可能です。

マリッジブルーが深刻になってしまうと、結婚が破談になってしまうという最悪のケースもなきにしもあらず。
実際、マリッジブルーの症状が深刻な方から、
「マリッジブルーで結婚を中止したら、どんなトラブルが予想されますか?」
といった質問も少なからず見かけられます。

実際のところ、マリッジブルーで結婚が中止になったら、その後どんなトラブルが起こるおそれがあるのでしょうか?

まず、結婚式場やブライダルエステなどの予定をキャンセルしなければいけません。
この際、キャンセル料はどちらが負担するかということで、二人で解決すればいいのですが、ひどい場合は両家が揃って話し合うことになります。
その際、一方的に悪い場合は、慰謝料を請求される場合もありますので注意してください。

また、結婚式の招待客に電話したりする必要があります。
本人が電話するのが非常にかけづらいので、両親が電話してもらうケースが多いようです。

また、寿退社の場合は、新たに会社を探さなければいけなくなります。

このように、結婚の日取りや式場などを決める前に決断しておかないと、散々なトラブルが予想されます。

ほかにも、心理的なトラブルが予想されます。
それは、
「相手を好きになれない。(結婚までもっていけない。)」
「結婚願望が薄くなる。」
「深い人間関係を作りづらくなる。酷い場合は欝になったりする。」
などの心理的症状をもたらす恐れがあるようです。
これは、結婚の日取りや式場を決める前に結婚が中止となった場合にも起こりうるトラブルです。

マリッジブルーの解消や克服方法をパートナーと共に知っておいてから、結婚に望みたいですね。

実際にマリッジブルーになってしまったら、克服するにはどうすれば良いのでしょうか?

一番効果的なのは、「マリッジブルーに陥ってしまった理由を何もかも話してしまう。」ことではないでしょうか。
何も言わず我慢していくと、ストレスとなってしまい逆上して相手に差し障りのないことでも、つい本気で怒ってしまい、関係を悪化させてしまうのです。

問題は誰に話すかということです。

相手が同様のマリッジブルーでないのならば、相手に話すことが一番です。
相手も症状を分かってくれて、丁寧に対応してくれるはずです。
そうすれば、結婚式当日も問題なく迎える事ができるでしょう。

ただ、相手も同様のマリッジブルーだと、お互いに言い争いになりかねません。
そういう場合は、すでに結婚している友人や家族などに、話してみるのもいいかもしれません。
きっと「聞き上手」に違いありません。
結婚前に、マリッジブルーを経験している方(先輩)に話すことで、安心感がもてますからね。

また、聞き上手のカウンセラーや行きつけの店などに話してみるというのも一つの方法です。
(噂が広がるおそれがありますが・・・。)

これらの場合は、これで終わりではなく最後に同伴相手に伝えることが大切です。
相手が認識していない場合、「八つ当たりが多いやつだな。」という印象をずっともっているように思われてしまいますからね。

それでも、「話すのが恥ずかしい。」、「誰にも心配かけたくない。」という方もいるでしょう。
そういう方は、ネットや体験談の記事を読んだりして誰もが不安を抱えていることを共感したり、匿名で悩みをぶつけるというのもいいです。

とにかく自分で悩みを知り、誰かにぶつけ、最後にパートナーに話すということが一番の克服法です。

マリッジブルーは当の本人がなるだけでなく、自分に悩みを相談される場合もあります。
実際、「友人がマリッジブルーで結婚破談になりそう、何かしてあげれることはありますか?」といった質問も数多く見受けられます。

マリッジブルーの相談を受けた場合は、どのようなアドバイスや支援をしてあげればよいのでしょうか?

まず、相手の話をよく傾聴することが大切です。
マリッジブルーの多くは、相手に自分の悩みを打ち明けられずに苦しんでいる状態が多いです。
そのため、相手がどのようなことで悩んでいるかをよく傾聴してあげてください。

それができたら、相手に心中を察して同意してあげることです。
自分1人だけの悩みではないということを知らせてあげることが大切です。
母親であるならば、自分の経験談を元に話したり、たわいもない話をして気分を落ち着かせたりすることも効果的です。
気晴らしに好きなことをさせるなどリラックスさせる時間帯を作ってあげるのも効果的です。

相談役はこれで終わりにするのではなく、できればパートナーに伝えてあげれば効果的です。
パートナーがマリッジブルーの状況を理解していない場合だと、「癇癪もちで大変だ。」と思われながら結婚式を迎えるようになります。
これがひどい場合だと、結婚破談にまで拡がる場合があります。
パートナーにもマリッジブルーは誰にでも起こりうる当たり前の症状だということを知ってもらうと安心ですね。

相談を受けたら親身になって相談を受けてあげるだけでも、安心させることができます。
結婚に至るまでの難関は、マリッジブルーをどう乗り越えるかということにかかってくるのではないでしょうか。